スーパーで知らないおばちゃんからチョコレートをもらいました。
私そんなに餓えてそうな顔してましたかね(大笑)
食べたら洋酒入りのやつでした。だ、だいじょぶ、お菓子なら、いける!(食べた)
こないだ車でたまたま見てしまった僕の魔法つかい。
何あれおもしろ!
あのテンションのアスキラやばすぎる。
というわけであのテンション目指してバレンタイン書くぞー。
パロでもなんでもないですぉ!
バレンタイン及び煮干しの日おわっちまったい!
すんごい頭くることがあったんですけど胸に留めておこう……!
あげたものを放置プレイされた上「モノに執着がないタイプだからさぁうっかりごめんネ!」なんて言われてないよバカヤロー!(胸に留めてねぇじゃねえか!)
話がとびすぎた。
ちょっとアスランとカガリしか出てこないバレンタイン話。
「もらえなかった……」
長い長い廊下の途中。
突然立ち止まって通行者にとって迷惑も甚だしい男は視線も虚に呟いた。
「キラからチョコ貰えなかった?」
耳の後ろからのくすぐるような優しい声に、誰だと疑うこともず、迷惑男ことアスランは弱々しく頷いた。
「もらえ……なかった」
外は風が強いらしい。
木の枝を激しく揺さぶった窓の風の音が、哀れな男の背中に哀愁の二文字を添え入れる。
昨日が休日だったのならともかく、そうでもないのにチョコのチの字もキラのマシュマロみたいな唇からは発せられなかった。
「キラから……」
「うんうん」
「チョコを……」
「私はもらったぞ」
パン、と背中を叩かれた衝撃と、信じがたい言葉に、屍のようだったアスランの瞳が瞬いた。
「なんだとっ、カガリ!?」
「だから私はもらったぞ」
ふりかえれば、キラからチョッコレート、とリズミカルににっこり。
それはもう厭味以外の何物でもなく。
甘くておいしかった、キラみたいに!なんて言われた日には一瞬自殺を考えた。
「嘘つけ!」
「嘘なわけあるか!」
「証拠はどこにある!」
「キラに聞いてみるか?」
「キラ」は最後の切り札じゃないのか。
こんなにあっさり出されるともう事実だと認めざるを得なくて、アスランはここぞとばかりにうなだれた。
そんなアスランを見て「バーカバーカ」と内心で罵りながらもカガリは優しくアスランの頭を撫でてやる。
「気にするなよ、アスラン」
「……」
「キラはちょっと抜けてるから、おまえの存在を忘れてただけだって」
「義姉さん……」
「誰が義姉さんだ」
アスランの言葉はカガリにとって嫌悪の対象でしかなく、まるで鼠でも追い払うかのような仕種をする。
「我が家の敷居はまたがせないからな、承知しておけ」
「いいよキラとなら路上生活でも、犬小屋生活でも」
「キラを不幸にしたら許さない。というか。路上には貴様一人で住め」
「キラと犬小屋だったら寝るときとかずっとぴったりくっつけるね。それはそれでいいかも」
「おい」
「犬みたいに子供がいっぱい生まれたら、俺が仕事行っている間、キラと一緒に子供達の世話よろしくね、おねえさ……」
言い切る前に右の拳が飛んできて、アスランはそれを苦もなくよける。
「危ないなぁ、お義姉さん」
「よけるな。お前わざとだろ」
最初はキラからチョコレートをもらえなかったショックで気が触れてしまったのかなとも思えたのだが、どうやら違うらしい。
自分を精神的に追い詰めたカガリに報復をという確信犯なようだ。
(いや…確信犯ってのは政治犯とか己の行いを正しいものと信じてやるアレだから違うのか?)
カガリはアスランの行いをどう位置付けるか悩んだ。
当初の論点はどこへやらすぐに考えがトリップしてしまうあたり、顔は似てなくとも、カガリとキラの血の繋がりは疑いようもなかった。
「キラ……」
うるさい及び自分を傷つけたカガリにもう用はないとして、アスランは真剣に考える。
キラに嫌われるようなことをしただろうか。
溜息だけがこぼれおちる。
カガリでさえもらっているのに。
あ、あ、あ、限界。
くしゃみがぁぁぁぁぁ!
続きはまた今度……?
パソコン兄と争って負けました……
メールしたいのメールしたいの愛をつたえたいのにっ(つД`)
拍手ありがとうございました!
また日記さぼってもーた!その間もありがとうございますv
ひなちゃん>
きゃあ愛してる!(ドン引きされるぉ!)
ななななに言ってるんだよぉ俺はハァハァしまくったぞよ(#´Д`#)
わざわざコメントありがとね~!
またすぐ会いに行きます(#´Д`#){ストーカーだからね!)
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