明日はお家にいないので更新はできなさそうだなぁ……でもしたい。
完結してるものが無いとちょっと(どころかかなり)痛いところを突かれたのですが更新するとしたらきっと前から宣言していたべっこ置きイザキラだと思います。
獣にするとかいってたくせに今は女教師きらちゃんにも萌えてます。
うへぇいろいろと中途半端ですみませんorz
でも……熱いうちに書き始めないと……馬鹿だからネタを忘れる!(あちゃー)
というわけで(どういうわけなの)今日は大変不評だったホラーアスキラを放置します。
アスランでてないけども(笑)
最後まで計画を練ったものの私の萌えどころは微妙なようです(爽)
なので書き始めた最初のきらたんの夢の部分だけのっけときます。
御蔵入りといふやつです(笑)
冒頭だけなのも含め怖くはないかもしれないですが湯山さんはホラーのつもりで書いたので苦手な方は逃げてくださいm(__)m
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かごめかごめ
かごのなかのとりは
いついつでやる
よあけのばんに
つるとかめが
すべった
うしろのしょうめん
だ ぁ れ?
その声にあわせて振り向いた視線の先には、誰もいなかった。
「あ……れ……?」
うずくまった身体を起こして周囲を見渡してもひとっこひとりいない。
普段なら子供達のはしゃぐ声が響く夏の神社の境内には、蝉のなく音があるだけだ。
ざわざわと。
風に揺れる御神木の葉の音と、鳴蜩のじぃじぃという音が共鳴していた。
「誰も……いないの……?」
ついさっきまで、キラを囲んで歌を謡っていたはずなのに。
私はだぁれと。
私が誰か当ててみてと。
空のてっぺんにある太陽からは、欝陶しいほどに光が差し込む。
それが蝉をもっとうるさくさせるから、やめてほしいとキラは思う。
後ろの人がキラに尋ねる声が聞き取れなくなってしまう。
後ろの正面、だぁれ。
ああやっと声がした。
その声をキラは知っている。
大好きな声だもの。
早くその姿を認めたくて、もう一度うずくまってからキラは笑顔で振り返ろうとする。
後ろの正面、だぁれ。
もう一度せかされるように声がする。
すぐに振り向くから待っていて。
じぃじぃという音がかなかなかなという音に代わる。
蜩(ひぐらし)が鳴いている。
もうそんな時間なの?
それじゃあもうかえらなきゃ。
それは駄目。
だってまだ後ろの正面が誰かわからないもの。
かなかなかな
二人だけの空間で、蜩がまるで耳元で鳴いているようだ。
煩い。
早く名前を言って、振り向かなきゃいけないの。
だから邪魔をしないでほしい。
もうすぐ瞳に映すことのできる姿にキラは安堵の笑みを浮かべた。
やっぱりあなただったのと早く言いたい。
大きく息を吸い込んでからキラはつぶやく。
貴方の名前は―――――――――――――
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ホラーじゃない(爆笑)
あーひぐらしひぐらし言ってますがひぐらしのパロじゃあありません。
見たいけど見たことがない。
ストーリーもしらないのですorz
拍手ありがとうございました!
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