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うわぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁ

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湯山梢
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ヤマト探し
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キラがすき。
キラ好き。
キラに似てるものも好き。
ていうかキラが好き。
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更新するぞ!(ガッツポーズ)な時に限って兄が帰ってきます。
会うの久しぶりすぎて「よっ」って言われました。
「よっ」じゃないよ!(怒)
ミクシーやらないでいいからどいてください。
あなたインドアよりアウトドア(狩猟系)のが似合ってるよウン。だから(深夜だけど)海釣りでも淡水釣りでもいいからでかけてください。今日あったかいからブラックバスも釣れるんじゃないかな!(必死)
ほんとどうしてくれよう、あ奴め(´Д`)

というわけでココに小説放置プレイしますね……。今日アップしようとしてたのは淫魔ですが……
ココには地球防衛軍きらたんです(笑)
・アスランは宇宙帝国帝王
・きらたんは地球防衛軍所属
・お話投げてます(ヲイ)
・中略ばっかりです(ヲイ)
なお(いないとは思いますが(笑))無断転載等禁止です。
余裕だよバッチコイ(#´Д`#)bな方のみ以下反転でドウゾ!コメントいただけたら嬉しいです~!続けますから!(笑)


++++++++++
プロローグ(え)
時は宇宙帝国帝歴1530年。
全宇宙は遥か昔から「ザラ」の名を持つ者に支配されてきた。
絶対的な恐怖、権力、富ですべてを支配する闇の帝国の王に逆らうものは誰一人としていない。


希望の地球(ほし)、オーブをのぞいては………


☆中略☆(ヲイ)


「イザーク!キラが捕虜になったというのは本当か!?」

着艦するなり自分の身を案ずることもなく、捕らえられた地球の愚民の名前を口にしたアスランにイザークは冷めた視線を送った。
宇宙帝国の治政の腕前はなかなかのものだが、「キラ」のことになると目の色が変わってしまうのが玉に傷だ。
寝ても覚めても「キラは愛らしい」だの「キラがあの愛くるしい瞳で私を睨んだ」だの「キラを寝所にはべらせて啼かせたい」だのほざいているアスランに、多少なりとも引き気味だったイザークだが、実際キラを目の前にして納得がいった。

可憐に輝くアメジストの瞳が、なんともそそる。

どういった経緯でアスランとキラが相見えたのかは知らないが、何事にも冷静なアスランがここまで執着するのだから興味がないわけではない。
だがキラが未だに宇宙帝国に抵抗を続ける反旗軍、つまり地球防衛軍の一員だと思うと、それだけで敬遠したくもある。
常のアスランとイザークだったら、地球防衛軍の捕虜などすぐに始末している。
けれどキラに対してそのような粗暴なことをする気にはなれない。

……尤も、アスランがさせないな

光沢を放つ黒いマントを翻し、側近が止めるのも聞かずにアスランは自らの手で捕虜達のいる脱出ポッドのロックを解除した。

真っ先に飛び出してきたのはキラだった。

その手に銀色に鋭く輝くナイフを手にして。
それで何ができるというのだろうか。
刃の切っ先はアスランの喉元に突き付けられていたけれど、アスランが動じることはない。
アスランが側近達を翡翠の瞳で指示しなければ、向けられた銃口でキラの身体は蜂の巣になっていただろう。

「やあ、キラ。私に会いにきてくれたのか」
「っ……そんなわけ……あるはずないっ…」

ナイフを持つ手に大きなアスランの手を重ねられて、キラの身体がビクリと強張る。
キラも身体に向けられている鉛の玉の存在に気付いたのだろう。
俄かに脚が震えていた。

「そうなの?それは残念だけど、私はキラに会えて嬉しい」

アスランはゆっくりとキラの手からナイフを奪うと、その白い指先にそっと唇を落とした。

「っ……やめてっ…」
「可愛いね、キラは」

うっとりと呟くアスランに、キラは嫌悪のまなざしをみせる。
その様子に含んだ笑みを浮かべながら、アスランは脱出ポッドの中を覗きこんだ。

「ふぅん。キラ以外にもいるんだ」
「っ……」
「私はキラしか欲しくないから……こいつらはどうしようか」

キラの表情は一瞬にして青ざめた。
中にいる防衛軍の兵士たちもアスランの言葉に息をのんだに違いない。

「どうしようか、イザーク」
「どうするもなにも……いつもと同じように始末すればいいだろう」
「そうだね。反逆者には……」
「まって!」

アスランが命令を下し終わる前に、キラはアスランに縋りついていた。

「だめっ……やめて……殺さないでっ!」
「うーん、いくら可愛いキラの頼みでもこれはね、国の威信の問題だから」

アスランの笑顔に喉がひきつる。

「お願い……お願いします!」
「だからキラ……」
「僕を殺していいですからっ……僕には何をしたって構いませんからっ……だから皆のことはっ……」
「……キラ」

アスランの声が一瞬低くなった。

駄目なのかもしれない。

キラを絶望の戦慄が襲った時。

身体を浮遊感が包んだ。

「え……」

それはアスランの腕の中抱かれた故の感覚だった。
わけがわからずアスランを見つめると、帝王らしい鋭い瞳がキラを射抜く。

「キラ」
「ぁ……」
「今の言葉、確かに受け取った」

今更撤回はきかない。
甘美な責め苦の始まりだった。




ナゲスギダー!!!

あぅ更新したいよぉう(´Д`)

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