キモい題名ごめんなさい。
きらたんのぱんちゅの柄うんぬんでうんぬん(何)
ブルマと言った私に白にくまさん柄と言ったゆずたんはホンモノでした。
えっと誤解のないように言わせてもらいます。
ぱんちゅの話はきらたん限定萌です。
ええ。きらたん限定です。はい
そしてまたまた小説放置プレイです。ゆずたんが写メってくれた雨アスキラハァハァで。もうラブイラブイ。
反転でドゾ
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いつしか降り出した雨は徐々に強さを伴って、キラのか細い身体を容赦なく打った。
その冷たさに抵抗する術もなく、キラはただ立ち尽くす。
僕は今、泣いているのだろうか
それさえもわからなくなるくらいに、水の粒は降り注ぐ。
このまま、僕のことも消して
涙とともにこの身体を溶かしてくれればいいのに。
そうすれば、逢える。
失った、大好きな人達に。
そう願っても、雨はただ降り続けるだけで、キラの願いを叶えようとはしてくれない。
ただ残酷に。
ただ残酷に、キラに現実をしらしめる。
「なんで……」
掠れる声で天に問い掛ける。
「なんでだよぉっ……」
自分のすべてを奪ったくせに。
なのに何故、願いを叶えてくれないのだろうか。
絶望で胸がいっぱいで、どうしようもない昏さだけがキラを満たす。
「……なんでっ」
あふれる涙をすぐに舐めとる雨はまだやまない。
キラをあざわらうかのように。
誰か助けて
ぽつりと呟いた言葉。
それにあわせたかのように注いだ声。
「キラッ……!」
振り返れば、そこには見慣れた幼馴染みがいた。
自分と同じくらい、いやそれ以上に濡れて、息を切らしている。
キラを探していたことは確実だった。
「アス……ラン……」
小さく、雨の音にかき消されてしまうくらいの声だったけれど、目の前の幼馴染みは、いつものように微笑んだ。
「キラ……」
「アスラン……?」
そっと歩み寄られて、温かな身体に抱き寄せられる。
失ったはずの温もり。
それを何故今自分は感じることができるのだろうか。
「泣いて……キラ」
「え……」
「俺が……いるから……」
見上げた翡翠からは、確かに透明な滴が溢れていた。
神様
あなたはぼくに
アスランをくれるのですか?
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アイタタタ!
きらたんは両親をなくしてしまった設定であります。(byゆずたん)
遅くなってもうしわけないです!拍手ありがとうございました~☆
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